ハーバード大学クロコディロスの日本公演を後援しています
現役ハーバード大学生によるア・カペラ男声合唱団「ハーバード大学クロコディロス」は、巨匠故レナード・バーンスタインが絶賛した歌唱力で知られています。当財団の理事長松田妙子は合唱団メンバーと1980年代より交流を続け、平成6(1994)年、理事長は名誉会員に選ばれました。その後、当財団がクロコディロスの日本公演事務局となっています。
アメリカの将来のリーダーとなる学生たちに、日本各地を見て体験し、多くの日本人と交流してほしいとの思いで、毎年いろいろな方々の協力を得ながら、地方の学校、施設などで、コンサートを開いています。
クロコディロスの活動としては、毎年夏休みの10週間にも及ぶ6大陸ワールドツアーや春休みのバミューダ諸島ツアー他、年間200回以上の公演をこなしています。
日本でもほぼ毎年、全国各地でのコンサート、学校や施設などの活動を通じて、皆様との交流・つながりを深めています。
クロコディロス 日本公演レポート
2019年の日本公演は6月22日から7月1日にかけて、東京と高知県で行われた。東京では帝京平成大学沖永記念ホールやイタリア文化会館アニェッリホールで歌声を披露。この2月に永眠した松田妙子理事長への感謝の思いを込めた演目もあった。高知では、高知国際中学校や牧野植物園などでミニコンサートを開催。メンバー達は生徒や市民との交流を楽しんだ。
国際交流を目的とした地域活性化に協力します
お問い合わせは生涯学習開発財団ハーバード大学クロコディロス日本公演事務局まで
ハーバード大学クロコディロスのサイトhttp://www.kroks.com
クロコディロスHPに松田妙子理事長が紹介されています!
ハーバード大学クロコディロスのHPには、1994年、名誉会員に選ばれた松田妙子理事長が紹介されたページがあります。理事長がグループと関わるようになったいきさつから、一家をあげてクロコディロスをサポートする様子、最後には理事長の経歴まで、たくさんの写真とともに掲載されています。クロコディロスは理事長との交流を「たいへん幸運なこと」だと言います。ぜひ、ご覧になってみてください。
Archives of the Harvard Krokodiloes: Madame Taeko Matsuda, HK 1994