生涯学習情報誌

ようこそ! 和楽器の世界へ

和楽器の魅力を、その歴史、演奏家の解説、実際の音色の3本立てでお届けする2018年度からの新企画。監修は和楽器ユニット「AUN」の井上良平・公平さんです。

和太鼓

和太鼓  Wadaiko

熱狂を生むリズム 世界へ羽ばたく

神事、祭礼から芸能、ゲームにまで。多種多様な場での活躍は伝統楽器随一と言える和太鼓。世界中で公演を重ねる井上良平さんが、歴史ある和太鼓の魅力と和楽器演奏への想いを語ります。 【2020年10月号】

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胡弓

胡弓 Kokyu

新しい魅力を磨き未来につなぐ

「おわら風の盆」の調べで有名な胡弓だが、専門の演奏家や楽曲はとても少ない。オリジナルな取り組みで胡弓の普及に努めている木場大輔さんの活躍をご紹介します。 【2020年6月号】

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尺八

尺八 Shakuhachi

音色も奏法もバリエーション豊か

尺八といえば時代劇で虚無僧が吹くシーンを思い浮かべてしまうが、現在はジャズや即興音楽にまで用いられ、活躍の場は限りない。石垣征山さんにその注目点を伺いました。 【2020年4月号】

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十七絃箏

十七絃箏 Jushichigen-Soh

宮城道雄が考案、低音域を出せる箏

長さも幅も厚みもある十七絃箏。大正時代に、合奏曲の低音部用として生み出された。その音楽性について、中学生の頃から箏を学んできた山野安珠美さんに教えていただきました。 【2019年12月号】

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琵琶

チャッパ Chappa

自由な表現で曲に変化を生み出す

2枚一組で両手に持ち、打ち合わせて演奏する、小さなシンバルのようなチャッパ。独自の奏法を開拓してきたHIDEさんが、その面白さを語ってくれました。 【2019年9月号】

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琵琶

津軽三味線 Tsugarushamisen

力強さと繊細さで多くのファン

「叩き」と呼ばれる奏法、特徴的な「さわり」の音、早弾き。和楽器の中でも異質な発達をとげた津軽三味線を紹介してくださるのは、「AUN」の井上公平さんです。 【2019年5月号】

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琵琶

琵琶 Biwa

語って演奏、ミュージカルのような魅力

正倉院にも保存されている琵琶は現在、語り物や謡曲に加え、オーケストラでも主要楽器として演奏されることがある。琵琶独特の面白さを藤高理恵子さんに伺いました。 【2019年2月号】

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笛(篠笛/能管)

笛(篠笛/能管) Fue(Shinobue/Nohkan)

日本人に親しまれている素朴な楽器

笛は、竹に歌口と指穴が空いているだけの簡素な構造をしているが、実に多くの種類がある。笛の個性に魅入られた横笛奏者、山田路子さんにナビゲートしていただきました。【2018年12月号】

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中棹三味線

中棹三味線 Chuzao-Shamisen

古典から現代楽曲までこなす、しなやかな音色

三味線は日本の代表的な弦楽器で、棹の太さによって、太棹、中棹、細棹と分けられる。小学生の頃から三味線を習っていた奏者 尾上秀樹さんが、その可能性を紹介します。【2018年9月号】

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箏

箏 Soh

最先端の音楽のなかで洋楽器のように音を出せる

箏(そう)は一般的に「こと」と呼ばれるが、琴とは別の楽器である。では、箏とはどういった楽器なのでしょうか。また、その魅力を和楽器ユニット「ZAN」メンバーの市川慎さんに教えていただきました。【2018年6月号】

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