コラム

新理事長に佐藤玖美が就任しました

生涯学習開発財団では2023年4月26日をもって横川浩理事長が退任し、新理事長に佐藤玖美(理事)が就任しました。4月26日に財団事務所にて引き継ぎ式が行われ、それぞれ感謝と期待を込めた花束贈呈がされました。

横川浩前理事長に新理事長・佐藤玖美から感謝の花束贈呈

佐藤玖美新理事長から

横川理事長、4年間ありがとうございました。感謝を込めて花束を贈りたいと思います。

元理事長で私の母でもある松田妙子が亡くなった際に、オリンピック直前の日本陸上競技連盟会長という要職にある中で、急遽理事長を継いでくださったこと、ほんとうに感謝を申し上げます。
横川さんとは、ハーバードに留学時代されていた1980年にボストンで紹介されたのが最初でした。私が不慣れな運転をして車でお迎えに伺った際、「ぼくが代わって運転しましょうか」と気遣ってくださったのが印象的でした。以来40年以上、家族ぐるみで親しくお付き合いくださいました。

今回は横川さんの体調面もあり、あまりご無理を言えないので私が引き継ぐことになりましたが、生涯学習社会のさらなる発展のために財団が何をすべきか、私なりに向き合っていきたいと考えております。
みなさま、よろしくお願いいたします。

横川浩前理事長から

佐藤新理事長から過分のお言葉をいただきましたが、私こそ在任中ご協力いただいたみなさまに感謝申し上げたいと思います。新理事長には期待を込めた花束を受け取っていただきたいと思います。

佐藤玖美さんは、松田家に伝わる「Share Your Happiness!」の精神に育まれてこられました。さらに、マネジメントの知識や経験値においても申し分ない方です。変化の激しいこれからの時代に財団がどんな絵を描いていくのか、新理事長として最適任者ではないでしょうか。本日引き継ぎができて安心しました。

これからは応援団の一員として、外部から財団の活動にエールを送りたいと思っています。ありがとうございました。

事務局スタッフと